糖度13度以上、酸度1%以下という基準を満たした不知火(しらぬひ)だけが名乗れるのが『デコポン』
デコポンの商標を持つのが、熊本県果実農業共同組合連合会(JA熊本果実連)。生産量は熊本が1位ですが、愛媛県は2位のデコポン名産地。
その中でも三崎は風通りがよく、霜がおりない土地として知られております。
元々甘い果汁が魅力のデコポンですが、三崎のデコポンは果実を長い間木にならせて完熟で収穫する事が出来るため、コクのある甘さをお楽しみいただけます。
薄いじょうのう膜から溢れ出る濃い果汁と酸味とのバランスを是非お楽しみください。
三崎では果実を守るために1玉ずつ手間暇をかけて「袋掛け」し、「光センサー」による選果を実施し品質向上を目指しています。
三崎共選の最上位ランクの“秀品”は全体の約10%しかなく、市場への入荷が少ないため数に限りがございます。